雛人形を上手に片付けるコツをご紹介!並べる前の一手間で、綺麗に楽にしまおう

 
梅が咲き誇るというより、花粉舞い上がる、とても天気の良い今日。
雛人形を片付けました。
 
お雛様を出すのは今年で3回目。
なので片付けるのも3回目なわけですが、けっこうスムーズに片付け出来てると思います。はい、自画自賛です。
 
「行きはよいよい帰りは怖い」と言いますが、何でも出すのは楽なんですよね。戻す、片付けるのが時間かかるし大変。
もちろん雛人形もそう。というか、こういう戻し方がキッチリ決まっているものほど難しくて大変だと思う。
 

「片付けやすさ」にこだわるきっかけ

 
私が以前働いていた所での話なんですが、その店では雑貨も取り扱っていました。
季節物の飾りを数十点ほど、その季節毎に並べ替えて販売していました。
お正月、雛人形五月人形、その他もろもろある飾りの中で、私は雛人形の販売が一番苦手でした。
 
パーツが多い。人形も多い。
化粧箱への入り方が細かく決まっていて、しかも分かりづらい。
出すのはいいんですよ、楽で。陳列はいいんだけど、「これください。」の時が大変。
 
「はーい!少々お待ち下さい!」と承ったものの、
戻し方がわからぬ!!
 
自分が並べたものなら何となく覚えてたりもするけど、違う人が並べてくれた商品が全くもって戻せない…!どう入ってたのか全然分かんない…!
でもお客様待ってるし急いで戻してお会計しないとっ!と、めちゃくちゃ焦る。
 
だって大抵お店に一人だったから誰にも助けを求められなくてアワアワが止まらなくて…って、話が脱線してますね、すみません。
 
とにかく、この苦痛を毎年繰り返していたので、「もし自分の娘にお雛様の飾りを買ったら絶対戻しやすい工夫をしよう…」と、まだ子供もいない独身時代から誓っていました。
 
そして3年前娘が誕生し、おばあちゃんが張り切って立派な雛人形を買ってくださり、あの誓いを本当に実行することになりました。
 
雛人形を並べる作業事態が面倒くさい・・・」と感じるほどズボラな私ですが、こうできたらいいのに…こうしといたら分かりやすいのに…と考えていた事を実行できるんだと思うと、何だか少しワクワクしたのを覚えています。
 

はじめが肝心です!

 
雛人形を楽に片付けられるかは、並べ始める時に決まります。
初めて並べるその時に、ひと手間ふた手間頑張っておけば、翌年からはスムーズに並べて片付けられます。
 
毎年出し戻しするのは自分なんだし、「自分が分かりやすいようにしておく」というのが目的な訳ですが、
例えば、夫でも片付けられるように!とか、
ずっと先に譲り渡す娘でも片付けやすいように!とか、
自分じゃない誰かでも分かりやすいようにしておこう」と思いながらすると、けっこう上手く工夫が出来ます。
 
「うん、このくらいなら何もしておかなくても覚えてられる、大丈夫だ!」と思っていても人間の記憶ってかなり曖昧で適当な所があります。
実際私も、もう3回目なのに忘れている作業ばかりで「あ~そうやった、そうやった!」を何度も口に出して片付けてます。
 
え、こんな細かい事まで残しておく必要ある?ということでも、来年の自分は初めて並べるに近い状態まで脳内リセットされてます。
 
なので、基本としては、
並べようとした時に『つまずいたところや、難しいなと思った所は必ず忘れないように残しておく』というのが大事かなぁと思います。
翌年に雛人形を片付ける際、きっと「昨年の自分よくやってくれた!ありがとう!」と感謝出来るし、何だかいい気分になれると思います。笑
 
これから、私なりにですが忘れないように残しておいて良かった点や、その方法を画像多めにご紹介します。
と、言っても何も難しくないので「え、わざわざ記事にすること?」って感じなんですが(笑)
備忘録も兼ねて書き残しておこうと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです!\(^o^)/
 
 

段ボールを開いたらまずは写真を撮ろう!

 
ひな飾りの大きな段ボールを出してきて、よし並べよう!とすると…
とりあえず中の箱を全部出しますよね。
一気に出した方が楽だし段取り的にもその方があってる。
 
でもその前に!
まずは写真を撮ります。
 
こんな感じで、真上から。
(写真の写真ですみません;)

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箱がどんな状態、どんな向きで入っているのかを記録します。
 
下の箱が見えにくい分かりにくかったら、上の箱をどけてからもパシャリ。

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私的にこの一手間の記録が一番大事だと思ってます。
 
「こんなに大きい段ボールやし、パズルみたいに何となく入れれば大丈夫っしょ♪」は全然大丈夫じゃないことを知っているので。
 
1つ入れ方間違えると、段ボールの蓋が閉まらないんです。
箱を何度も出したり入れたりして何とか納めようと頑張る作業…最後の最後にイラッイラします。笑
 
あと、空の段ボール見るとやたら不安な気持ちになるんですよね。
 
ほら。

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はたしてお前なんぞに本当に全部納めることが出来るか?」感がヤバイ。段ボールのラスボス感パナイ。
 
でも写真に残してさえおけば、スイスイ戻せて、気持ちよく納めることが出来ます!
「よくもまあ、こんなピッタリ入る段ボールがあったもんだよ!」と毎年感心してしまいます。
 
 
初めにどんな風に入っていたかもう覚えていない場合の対処法☆
 
今回が始まりだ!と考えて、並べる際か片付ける際に時間をかけて納め直してから写真で記録するのが一番だと思います。
それでも、どうやっても段ボールに納まらない時は、段ボールは捨てて自分なりに一から収納するのもありだと思います。
大きめの収納カゴ数個に入れ直したりとか、収納スペースの広さによっては箱のまま積み重ねた方が良かったりとか、やりやすいように分かりやすいように片付けられれば良いと思います。
 

雛壇は念入りに記録を残そう!

 
だいたいのお雛様はそうだと思うんですが、雛壇とひな飾りは別の段ボールに入っていると思います。
三段の我が家の雛人形も別の段ボールです。
 
この雛壇、先ほどのひな飾りの段ボールのように蓋が閉まらない問題はないと思います。分解して重ねていけば入るので。
 
ただ、きちっと入れておかないとキズが付いたり、板が曲がってしまう可能性はかなり高い。なので、やはりこちらも丁寧に片付けられるように記録します。
 
まずは、さきほどと同様、写真を撮ります。

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分かりづらいな~と思う度にパシャパシャしてたら、私は一枚板どけるごとに撮ってました(笑)
計6枚もあります。どんだけ自信がないのだろうか。

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でも、個人的にはこれくらい撮っておいてもいいと思います。
 
元の状態に戻しながら袋から出してはいきますが…
片付けようとしたら、袋や詰め物がごちゃついている状態でとてもわかりにくいんです。
 
こんな感じ。やる気そがれます。

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 こうなっていても、元の写真があるとほんま助かります。
雰囲気が掴めるので。
 
あともう1つオススメしたいのが、
袋ごとにメモを入れておくです。
 
おそらく雛壇の組み立て方の用紙が入っていると思うんですが…

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これで各板の名称も分かるので、
この袋にはこの板を入れる!」というのを、こんな感じで

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手書きメモを一緒に入れ込んでおきます。
これは、「この袋に無地の板を2枚入れる」という意味。2枚を一緒に入れるとか、残しておかないと絶対忘れます。
 
簡単な書き方で大丈夫です。わりと分かります。
 
このメモとか一見「細め金?なんのこっちゃ?」ですが、

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片付けしてる人から見ると、

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「ああ、これね!」と分かります。
 
袋に入れ込んどいた方がいいのは、その方が無くならないからです。

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袋の外側にマスキングテープなんかでメモ付けすると、擦れて違う袋にくっついちゃったり、素材によっては袋が破れてしまったりするので、入れ込んだ方が確実です。
 
あとは、
基本は簡単な書き方でいいんですが、戻し方に特徴がある時なんかは、細かめにメモ書きをしたほうがいいです。
 
これが一番底かと思うところですが、メモを残しておけば…

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拡大。

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「下にまだあるんかーい!」と、ツッコミを入れれるほどの余裕さが持てるし、
戻し方まで書いた私えらい!って、ちょっと嬉しい。(笑)

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おかげで間違わずに戻せます。
 

組み立ててる時も写真を撮ろう!

 
組み立て方の手順の用紙があっても、スムーズに作れない不器用野郎なので、ここも記録します。
 
留めのネジには向きがあること。

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骨組みはこう作る。
出来上がりはこんな感じ。

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あったら助かるな~という写真を残します。
「あー、そうそう!はじめは間違えてやり直したんやんなー!」とか、懐かしく思い出せたりもして楽しいです。
 

ひな飾りを並べる時も同様に!

 
まずは、ひな飾りの各箱にちゃんと名称が書いてあるかを確認します。
飾りを出した後では分からなくなるので、出す前にチェックです。
 
名称がなければ書き込みます。もしくは剥がれないようにメモを貼る。

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我が家はこの箱だけ書いてありませんでした。
 
次は、各箱の中身を並べていきます。
今までと同じことですが、
開けて、分かりにくい入り方だな・・・と思ったらその度に写真を撮ります。
 
さきほどの官女台も1つの箱に3人分戻すんですけど、戻そうとすると…

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あれ?間に挟むであろう白い紙が2枚しかない。台は3つなのにどういうことだ?となります。
けれど、写真があれば、

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一番上に白い紙があるので…
 
まず普通に1つ台を入れて、

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紙を乗せて、

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次の台は反対向きに乗せて、

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また普通に台を乗せてから、

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表面が擦れないように紙を乗せる!

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ということが分かります。
 
表面にキズが付かないように紙を挟むこと!」とか、箱に書き加えておくのも分かりやすくてありだと思いますが、今のところ写真のみで大丈夫そうなので様子見です。
 
 
この桜橘も、向きを間違えて戻してしまいそうな箱と仕切りですが、

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写真があるので、迷わず入れられます。

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その他にもたくさん撮ってあります。
ボンボリの入れる向き。
お皿の戻し方。
台の戻し方。

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3人官女の戻し方。

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お雛様とお内裏様の戻し方。

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あとは、一番細かくて分かりづらい菱餅や花瓶等の小物類。

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我が家のものは有り難いことに、この細かいシリーズは、こんな感じでパーツの絵や名前が箱や袋に書いてもらってあったのでそこまで面倒くさくなかったです。

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 今のお雛様ってどれもこんな細かく記載してくれてるんでしょうか、ありがてぇ・・・。

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ただ、こんだけしてもらってあっても間違えそう;と思った事はいくつかあったので、メモを残しました。
 
何を入れる袋なのか明確に。

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特に役立っているのはこれ。

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なんのこっちゃ?だと思いますが、
これの事を指しています。
 
先が丸。

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先が貝の形。

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「どっちの屋根飾りを、どっちに戻すのが正しいの?」問題が毎年勃発するんです。

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御籠と御所車よく似てる上に、屋根の飾りはどっちがどっちって書いてなくて困りました;当然の事ながら抜かないと箱に入りませんし;
 
はじめに書き残しておいて良かったです。
絶対、あれ?あれ?ってなりますもん。
確か御籠が・・・先が丸のやつです。(ほらもう覚えてない)
 
 
あとは、箱に書いてないものが入っていたときも、メモしたほうがいいです。
我が家の場合は、ひな飾りの商品名プレートが3人官女の箱の中に入っていたので、
書き込みました。

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たぶんこの箱じゃなくてもいいんだろうな~と思ってはいるんですが、でも定位置はやっぱり作っといてあげたい。

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余談:人形の戻し方は結構ズボラ

 
先ほども載せましたが、雛人形が届いた時にはこのように、

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人形の顔にキッチンペーパーのようなものと薄紙で、お顔にキズが付くのを防いでありました。
取れないように丁寧に紙紐で結んでまで。
 
それを見て思ったんです。
 
不器用な私にはこんなこと無理。だと。
特に紙紐で結ぶの超下手くそ。だと。
(経験済み)
 
なので、短縮してます。
大切なお人形の顔にキズが付くのはもちろんあかんですが、そもそも箱がきちっとサイズなので、そんな動かないんですよね。
 
なので、私はキッチンペーパーはこちらのリードを使って、
厚みを作りながら人形のお顔にふわっと巻いて、
すかさず防虫シートで全体を包んで終了。

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こうすればお顔のペーパーも動きません。
 
防虫シートは毎年こちらを使ってます。
5枚入りでちょうどいい。
 
ちなみに私は、
 
シートを5枚重ねて全部広げて~
人形を真ん中に置いて~
顔にペーパー巻いて~
シートで全体を巻いて~
人形の箱に入れる~
 
という、この流れを5体分一気にしてます。
このほうが楽チンでスムーズ。
 
 
それから、人形が持っていた小物や、詰め物をいい感じに戻したら完了です。

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詰め物があるから、ほんま動きません。

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防虫シートだけでも良さそうなんですが、私は念のため防虫剤も入れてます。
 

楽を目指して、毎年更新。

 
今年、夫が少し出すのを手伝ってくれたんですが、その際に「この菱餅の台がわからん」と言っていたんです。
 
入ってた時はこうで、

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並べるときはこうなんですが、

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少し見方を変えれば、並べることは出来ると思います。向きを変えるだけですし、実際夫もちゃんと並べられてた。
でも確かに、もし夫が片付けるとなったら困りそうだなと思い、こちらも写真で残すことにしました。
 

誰でも戻しやすくを目指して、毎年何らかは更新してます。

 

写真は一冊にまとめて見やすく!

 
さきほどからちょくちょく載せてますが、はじめに撮った写真は現像してアルバムにしてます。安定の100均、セリアさんのもの。
 

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ひな祭り当日に撮った写真なんかも一緒に入れておくと成長ぶりが楽しいかなと思い、記念写真も入れたりしてます。
 
このアルバムはすぐ見れるように、ひな飾りの段ボールに一緒に入れてあります。
強い見方な一冊です。
 

早く片付けないと!などと焦らずに…

 
「婚期が遅れるから早く片付けましょう」的な事をよく聞きますが、これは関係ないと思います。
そんなお雛様のせいにするのも失礼です。
 
それよりも、ちゃんと丁寧に片付けて、来年もよろしく!と思いながら押し入れにしまってあげたほうがいい。
 
並べ方の用紙と一緒に、こんな用紙も入っていました。

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やはり婚期はあまり気にしなくていいそうですし、それより何より、天気のいい日に1日かける位の気持ちで臨め!とのこと。何だかこれを読むだけで気持ちが楽になります。
 
あと、手書きで書き込みましたが、店員さんから聞いた話。
この婚期うんぬんが気になる時は、3/3の夜、ひな祭りを楽しんだら、お人形を背中向きにして、「式が終わりました」という形にしておけば大丈夫との事です。
 
我が家も終わったら背を向けて置いています。
これで大丈夫!と安心しすぎて、片付けを先伸ばしにしすぎてしまうという難点はありますけど(笑)、オススメです。
 

本題と関係ないけど失敗談も

 
私ずっと3人官女さんの並べ方間違えてたんです…。3回目にしてようやく気付きました。
 
今年も並べ終えて、しばらく眺めてたんですけど…
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ん?
あれ?
なんか…足の出方変ちゃう?
てか、片足前に出てたんか!
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これやと、内側の足が前に出てるんやけど…あれ?
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これやと何かバランス悪くない?
 も、もしかして反対??
 
夫に聞いたら「そう?」とか返ってきたけど、え、私が気にしすぎ?
 
不安になりながら調べたらやっぱり間違えてました…。
前に出ている足が外側になるように並べるのが正しいそうです。
 
まじかぁ~;
しかも我が家の場合、位置だけじゃなくて道具も違うの持たせてたよ( ;∀;)
いや、だって!手の形的に持たせやすかったんだもの!(言い訳)
 
3人官女さん毎回「解せぬ」って思いながらも、にこやかに笑っていらっしゃったのかな…申し訳なさすぎる…ごめんなさい。
 
3年目にしてようやく、正しく並べることができました。そんな奴が、片付けやすい方法書きます!ってお前…(笑)←ワラエナイ
 
 

最後に

 ど、どうでしたでしょうか?
少しでも参考になっていれば嬉しいのですが…;
 
3年前にはじめて並べた時は、紹介してきたように写真撮ったり、メモ書いたり、考えながらしていたので3時間ほどかかってました;。並べるだけなのに。笑
 
でもそのおかげで、今では並べるのも片付けるのも1時間かかるかな?くらいです。
今回はまたこの記事用にまた写真撮りながら片付けたので2時間くらいかけちゃいましたが(笑)
 
あと数年したら、もしかすると娘が「私も手伝う!」と言ってくれるかもしれません。
その時には、「こうやって出し戻しすると楽だぜ!」と、教えられたらいいなぁと思っています。
説明する前にどんどん出して、ぐちゃぐちゃにされそうとも思いますが(笑)まぁ、その時はその時。大事に扱わないとあかんのだよと教えられるチャンスかな。
年々娘の反応が違うのも、雛人形を出す楽しみの一つです。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!
 
最後の最後に一言。
「お内裏様の帽子紐って、何でこんなに結びにくいのぉーーーー!!」
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※奇跡的に結べたので、もう結び目ほどかずに片付けました。(いいのかそれで)