入院2日目。
相部屋のベッドでこれ書いてます。
※今回はほぼ日記です。わぁ~と書くので文脈とか色々おかしくて読みにくいかもしれません。
昨日検診の日でして、
診察してもらったところ
・子宮頸管1.8㎝
・子宮口1㎝開
・NST、定期的に強めの張りあり
あらあら悪化してるやんけな状態でした。
今、35w4dなんです。
あと3日で36w入れる。
胎児は2300gでした。
2500gあればだいぶ安心できるんやけど。
先生「37週までが本来やけど、そこまでとは言わん。36週に入るあたりまで入院してもらえると安心やから出来ればした方がいい、どうする?」とのことでした。
3、4日入院ということになる。
ここまでリトドリン1日5錠飲みながら自宅での絶対安静でねばってきたけど…
安静してたのにあかんということは、相当まずいよなと思いました。
しかもお腹の張りがここ数日で明らかに増えたなと思っていました。
ちょっと相談したいと言い、
夫にその場で連絡したところ「うん、しなさい」と即了承を得て、入院させてもらうことになりました。
この日娘が風邪を引いて、ものすごく心配だったんですが、家に帰ることもなく、そのまま部屋に通されました。
まずはウテメリンの点滴を開始。
3、4日予定なのでおそらく外さずこの一回で行けるだろうとのこと。となるとシャワーも無しということになるわけやけど、そこは全然構わないです。
点滴、出産の時にもしたけど、あの時は陣痛に必死で怖がる余裕あんまなかったけど、今回はこえぇー…。。
気を紛らわすために看護婦さん色々話ながらしてくれました。ありがたい。
でも娘の話になったら泣きそうになってしまい大変だった。
今思うと、「この子そんな泣くほど点滴怖くて嫌なのね…」と、看護婦さんに思われてたかも。恥ずかしいな(笑)
で、いざプスっとしてもらったら、
看護婦さんが上手いのかそんなに痛くなかった。下手すると採血より痛くなかったかも。
でも何か入ってきた感はありありで不思議な感覚やった。
NSTをしながら、
20ml/h(1時間に20ml身体に入るやと思う)で開始。
張りが変わらないので25mlに変更。
それでも変わらないので30mlに変更。
ここまででたぶん60分くらい計測してたと思う。
だが、まだ張りがあったので先生の指示で35mlにさらに変更され、そこからまた30分計測。
だいぶ張りがなくなってきたので、35mlで行くことになりました。
(ちなみに…500mlのブドウ糖に、ウテメリン50mg入っている点滴です。)
でもまだ張っているから…とのことで、痛み止めのカロナールも飲みました。これを飲むと張りが収まりやすくなる場合もあるそうで。
そしてようやくお昼ごはん。
お腹減りすぎて張ってるんじゃなかろうか…とか考えてました(笑)
張ってるから寝て食べてね~と言われ、義母さんが買ってきてくれたサンドイッチをもぐもぐ。
点滴がようやく効いてきたのか、
カロナールが効く体質だったのか、
はたまたご飯を食べて血流が良くなったからか、
お昼を食べ終えたあたりから、お腹の張りがほとんどなくなって驚きました。
ああ、お腹が張っていないってこういう状態を言うのかと。
どこの病院も同じ機械なのかわからないけれど、私がお世話になっている病院のNSTでは、張りの数値が
20あたりが若干の張り
40あたりがまあまあな張り
80あたりはかなりの張り
という感じなんやと思いました。
点滴する前のNSTでは、
50あたりとたまに80あたりの張りが定期的にきてたんですが、
35mlの点滴をしてから約半日後のNSTでは、
張っても20くらいというすごい違い。
自覚症状も全然違います。
自宅安静中に感じていた張りがまったくないんです。1時間に最低一度は強めの張りがあったのにまったく来ない。というか弱めの張りすらこない。
お腹やわらかい。
トイレに行くときも手でお腹支えてたのに、そんな気さえ起こらぬ安心感。
ああ、これが正常なお腹の状態だったのか…と。
点滴すげえ!と思うと同時に、今までお腹が張りまくっていたのがよくわかりました。
弱めの張りに慣れすぎていたんだと思います。
弱めの張りが通常。
強めの張りが張ってるってことかと思ってました。
しかもここ数日は、そんな「張ってる?」とか呑気な私でも「張る回数多くない?」と思うほどだったので相当だったと思います。
緊張やストレスで張ったりとか、トイレ我慢してて張るとかはあると思います。
けれど、定期的に張るのはそういうの関係ないレベルなんだなぁと思いました。
私は痛みがなかったけれど、「これに痛みまであったら陣痛始まってるからね」と言われ焦りました。
昨日の入院初日は「このまま張りが収まらなくて陣痛始まってしまう可能性もあるからそのつもりでね」とも言われていたので、張りがほぼ無くなったことに安心しました。
先生にも「これなら予定通り3、4日(36週に入る)で退院出来るよ」と言ってもらえました。
入院2日目にして反省しているのは、もう少し早くに入院していれば良かったなということです。
個人病院だからというのもありますが、居心地がとてもいいんです。
この産院のスタッフの方々みなさんいい人ばかりだというのは、娘の時にわかってはいましたが、切迫早産で入院しても態度は変わらず丁寧で怖くありません。
だから、家にいるより心身ともにストレスが少ないんです。
今まで家族に私のお世話をしてもらうことが結構ストレスになっていたみたいです。
ここなら皆さん仕事でしてくれてるわけだから後ろめたさもない。
娘に会えなくて寂しいし、家族に娘の世話を丸投げしているのは申し訳なく思う。
けれど、目の前にいないので私が心配したってどうしようもないわけで…だから娘のあれこれを気にしないといけないストレスもない。
それに何より、お腹の張りが無くなった安心感。
破水しないかぎりは、36週までお腹で育ててあげられる現状が嬉しいです。
今日の朝、点滴を30mlに下げましたが、変わらず張りが来なかったので、お昼から25mlにさらに下げました。
寝返りや、トイレがしたい時にたまに少し張るようになってしまったので、また30mlに戻されるかもしれません。
でも予定では徐々に減らして退院なので、上がらない方がいいんだろうな…
私が37週までお願いすれば居させてくれるんですが、先生も「36週以降なら産まれても(絶対という保証はできないけれど)ほぼ大丈夫」という見立てでの退院なので、予定通り問題なければ退院しようと思います。
入院中に破水したらそのまま出産入院になるけどね~とも言われてるんですが、
出産準備もまだ出来ていないので;、せめて数日だけでも家で普通に過ごさせて欲しいと願っています。
頼むぞ我が子よ、せめてもう少しお腹におってくれたまえええ。