ここ数ヶ月、消しゴムはんこにハマって彫り彫りしてます、どうもアサです。
さっそく本題で、
自分はセリアさんの白い消しゴムはんこ(やわらかめ)を一番使わせてもらってるんですけど、彫りにくいのと彫りやすいのがあるなぁと実感してます。
確証はありませんが、もしかしてこれが違う?と思ったことを書き残しておこうかと思います。
※個人の感想ですので、あまりあてにせずでお願いします;検証中です;
セリアの消しゴムはんこ20個注文(取り寄せ)購入しました
思いきってやってやりました。
10個で一箱です。
※①とか書いてあるのは区別するために私が書きました。
写真を残してないんですが、前にも10個注文お願いして買ったんです。
彫りやすいとか気にせず買ったんですが、それが(たまたまかもですが)全部彫りやすい当たりの消しゴムだったもので、今回調子乗ってウキウキで20個注文したんですね。
セリアさんに何度もお願いするとお手数かけるし一気に買った方がええかなぁと思いまして。
…ですが悲しいことにこの20個、全部彫りにくい消しゴムかもしれないんです(´;ω;`)
彫りやすい消しゴムと彫りにくい消しゴムの違い
最初に注文した当たりの彫りやすい消しゴムが4つ残っていたので比較したところ違いを見つけました。
①外袋が違う
お気づきいただけただろうか……
水色の文字のところ、左が薄くて右が濃いことに……
別に恐怖は感じやんわいって感じですけど、
左の薄い方がやわらかくて彫りやすいやつで、
右の濃い方が固くて彫りにくいやつです。
水色の部分だけじゃなくて、右は全体的に少し黄みがかってる?気もします。
おそらくですが、外袋が劣化して色が違って見えるんじゃないかなぁと。つまりは中身も劣化してるんじゃないかなぁと。悲しみ。
②消しゴム自体の色も違う
肉眼の方がわかりやすいです、というかすみません、画像だと分かりにくいにもほどがありますね;
やわらかい左は真っ白けって感じです。
固い右は少し黄みがかってます。
ただこれは、開けないと違いがわからなかったです;外袋越しだと見えにくくてわからない。
以上この2点です。(すくなっ)
店で買う時に見極めたいのならば、水色の濃さで判断するしかないという結果になりました(無茶)
言わずもがなですが、今回の20個は全て右の彫りにくい消しゴム状態でした(´;ω;`)トホホノホ
※さわり心地で判断は難しい
さわってわかるに越したことはないですし、というか分かりそうって思いますよね、私もそう思いました。
だが分からぬ (ジョジョか)
違いがよくわからないんです;
親指と人差し指で挟んで、消しゴムの弾力を感じる程度でさわり比べてもわからない。
それでもさわり続けていれば、というより、くにゃって折り曲げてみたりすれば分かります。
でもまだ買ってもいない商品を店でくにゃくにゃさわり比べるわけにはいかんじゃないですか。ただの嫌な客じゃないですか。(間違いない)
で、いざ買って、中身出して触ってもあんまりわかんないんですよ。(私だけだったらどうしよう)
しばらく触ってたらわかるし、これもくにゃくにゃ折り曲げたりすればすぐわかりますが…何か、彫るとあんなに違うのに触り心地は差がそんなに無いってどないやねんってなります。外面に騙されたー!みたいな(言い方よ)
表裏で彫り心地が違う?
Twitterで見かけたんです。どっちかは彫りやすくてどっちかは彫りにくいよって。
気にして固いのも柔らかいのも両方表裏彫り比べたんですけど、どっちも一緒でした。
彫りにくいのはどっちでも彫りにくいし、彫りやすいのはどっちでも彫りやすかったです。
空気に触れて劣化が進むわけだから、工場とかで裏面(空気に触れていなかった面)が柔らかいままになったとかそういう感じかな?と思いました、知らんけど(知らんけど)
彫りやすい方がこの消しゴムはんこの本来の姿だと思う
彫りやすいのと彫りにくい消しゴムはんこが存在する理由を私なりに考えたんですけど、これはおそらく劣化じゃないかなぁと。
劣化した材料ではんこを作った説じゃなくて、作ったはんこがなかなか使われずに年月が経って固く劣化した説のが有力かなぁと!知らんけど(知らんけど)
そう思った理由としては、今回の20個は段ボールのような外箱でしたが、前回初めて10個注文した彫りやすい当たりの消しゴムは白い段ボールみたいな外箱だったんです。
外箱ってそんな変更しないでしょ?これは怪しいわ(何キャラ)
じゃあ何で最初に新しい彫りやすい消しゴムが届いたの?って話なんですけど、
もちろん古い在庫から出荷するのが本来だとは思うのですが、それは会社によって違うんですよね。
私が以前働いていた会社は(※食品や期限があるものではないです)アホほどこれに厳しくて、古いものから先に売るのが鉄則だったんですが、取引先のメーカーさんから届く商品はけっこうまちまち。
新しくなったと思ったら急に以前の古いタイプになって、また新しいのが届いたりと…
たぶん入荷したものをそのまま積んでいって手前(新しいもの)から出荷してるんだと思うのですが…
その取引先のメーカーさんは商品は海外で作っているところだったので、もしかするとその海外の工場の出荷方法が、作れた新しいものから出荷とかそういう感じかもしれません(そういう感じとは)
こちらの消しゴムはんこも製造は海外だったので、そういう感じなんじゃないかなぁと(だからそういう感じとは)
持ち彫り派からすると、はんけしくんハードに似ているくらい彫りやすい
私は持ち彫り派なんですが、当たりの消しゴムの場合は本当に彫りやすいです。
私はまだはんけしくんのハードと、はんけしくん(こまけいこさんバージョン)しか彫ったことがないんですが、はんけしくんのハードの刀の進みに似ていました。するーって刀が進むので気持ちよく彫れます。
はんけしくんのようなサクサク感?はないのでポロリと取れることはないんですが、少しもっちりとしているだけで刀が沈むような抵抗力もなく、はがき二分の一サイズで100円でこの彫り心地ならとても良い商品だと思います!
まぁ、それで大量買いして失敗したわけなんですけどね(´;ω;`)トホホノホ
彫りにくい消しゴムの彫りづらさは?
外れの消しゴムは彫りづらいです。固くて彫り進めにくいのはもちろんですが、刀に消しゴムがくっついてくる感じがあって、刀を入れると消しゴムも一緒に沈んでくるんです。Twitterなんかでもよく「もちもちしてる」と表現されてますが、その通りだなぁと思いました。
でもこれだけ彫りづらい彫りづらい言うてますが、それでも100均の商品の中ではセリアさんのやわらかめが持ち彫り派の私にとっては彫りやすいです。
同じセリアさんで売っている厚さのあるはがき二分の一サイズ(彫り跡が見やすいように茶色と白の二層構造のやつ)よりは彫りやすい。
やわらかめよりだいぶ固いので彫りにくいんです。もっちり感がないのはいいんですけど。
あとは二層構造だと彫り跡が汚く見えてしまいました。やわらかめのように真っ白の方がごまかしがきくのでいいなぁと思います。
ダイソーさんの青白黄色の三層構造になっている消しゴムも以前好きで彫ってたんですが、厚みが無く薄くて大きい作品は彫りづらくなってきたのでセリアさんに変更しました。
また別記事でも書きたいなぁとは思ってますが、さっきのダイソーさんの消しゴム日本製なのに表面けっこう凸凹があって(小さい気泡みたいな?)押す時に支障が出るときもあったのも難点の1つです。
あとダイソーさんのもう1つのはがきサイズの方は、固いし薄いしでなかなかに彫りづらかったです。
※持ち彫りの場合です。置き彫りの時はまた感覚が違うと思われます。
結論:外袋のパッケージ(水色の文字)で判断してみる!あとは運!笑
ということで、今のところ判断材料は外袋の色合いの違いしかないということになりました;
ただこれも確かなわけではないので、「薄い水色のやつ買ったのに固いやないか!この嘘つき~~!!」って、今後過去の自分に怒りをぶつけることになるやもしれません(未来の私不憫)
あとは「ケース買いはやめとけ!」って学びました。
セリアさんに立ち寄った時に数個買うことにしといた方が安全です。
ただ、ここいらは田舎だからか、最寄りのセリアさん行く度に消しゴムはんこコーナー覗くんですけど、あれ?はんこ売れてなくね?って状態でしてね毎回。
また君いるね?って濃い水色のパッケージばかりを見つめて買わずに帰るんですけど…
なんか、私しか君たちを買っていないのかもしれないと思うと、買ってあげないと可哀想な気までしてきてですね、ええ。←
情に負けずにまだ頑張ってはいますがそろそろ買っちゃいそうです。"消しゴムはんこ大量買いの人"でセリアさんに覚えられてそうだし。
あれ?また買わずに帰ったわねどうしたのかしら?とか言われてたらどうしよう恥ずかしいな(自意識過剰)
でも私だいぶ間の悪い人間でして、もしかすると私が行ってない時に彫りやすい消しゴムはんこが入荷してて、私が行く頃には売り切れてるのかもしれないですね。
やっぱ運だな!!あと間ですね!笑
この記事を書いている間に10個彫り終わったんですけど、
やっぱり全部固かったので残りの10個もやっぱり望み薄そうです(´;ω;`)オオン
2/1追記!
残りの10個も固かったです;残念…!
それは想定の範囲内なので良いのですが、
年が明けてから今年の運試しがてらまた20個注文したんですね(え?)
そして今回も固かったです(おい)
いや学習しろよ…まとめ買いはしやん言うてたやんけ…って感じなんですけど、彫る消しゴムが無くなってしまったらそりゃぁ買うしか、
ねぇ?(聞くな)
ただ、カッターの刃をオルファさんの特選黒刃に交換したおかげで彫りやすくなりました!前よりは刃が沈み込まないからやりやすかったです。
調子にのって2019年限定色グリーンも購入しました!ホクホクです
この画像の刃は付属していたもので、黒刃より良いスピードブレードというものなんですが、個人的に消しゴムを彫るには抵抗力を感じて彫りにくかったです;段ボールとかには最適みたいです!
話がずれましたが;、あと3つでまた消しゴムが無くなってしまうのでおそらくまたまとめ買いします(懲りない)
余談:初心者(持ち彫り派)の私がお世話になっている道具
私は消しゴムはんこ作家の津久井智子さんに絶賛憧れているため、津久井さんが愛用しているオルファカッターと同じものを使っています。
オルファEXL-500と、
同じもので2019年限定色のオレンジです。
1ヶ月前までデザインナイフを使っていたんですが、こっちの方が彫りやすいやないか!と驚き、カッターにチェンジしました。笑
彫刻刀は津久井智子さんと同じもので、その名も「つくい刀」。
津久井さんの屋号「象夏堂」ストアでしか購入できない彫刻刀です。
津久井さんのはんこ押してあって可愛い…
大きいカッターで力も入れやすいのにそれでも「固いな」と感じるので、彫りづらい消しゴムはやはり彫りづらい!(語彙力)
今後も彫り彫り練習楽しくやっていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!それではまた。